風が強くモーレツに寒い冬の夜。
船堀駅と一之江駅の中間のもつ焼き屋「福政」へ。
2023年末にタイミングを逃しありつけなかった福政。
お通しのガツに「焼酎ハイボール」。ノッケから沁みすぎる。
みずみずしい自家製の「お新香」。漬けならではの香りも爽やか。
ふるふるシャキシャキ。とろける激レアレバー。
一串目から脳汁ドバドバ。
後半に梅割りとつまむことが多い「煮込み」。
寒すぎるので前半に注文し暖をとる。暖まる。
“ハツ・肩ロース・とりもも”が楽しめる「MIX」。
今夜は大ぶりで脂がたまらん”肩ロース”が優勝。
体が温まったらサシ。
極上のこぶくろを丁寧な仕事でさらなる高みへ。美しき味。
しっかりした噛み応え。溢れ出る肉汁。ぶ厚い「タン（並）」。
ソリッドな見た目とは真逆。ふるふるすぎる「シロ」。
肉の締まり、ガリッっとした軟骨。焼き目も加わり食感がよすぎる「なんこつ」。
三杯まで「梅割り（一杯目）」。これよ。
まだ小粒も皮の中で蒸されてふっくら「そら豆」。旬を先取り。
ししとうっぽい見た目の新種のピーマン。
苦さ控えめでズッキーニっぽい味わい。オリジナルバターとのマリアージュ。
新年早々、極上の串と梅割りでベロンベロン。
