【船堀・一之江 もつ焼き】福政


一之江駅と船堀駅の中間。
いや、江戸川区のどまんなかのもつ焼き屋「福政」へ。


酒解禁は福政でと決めていた。
お馴染みキイロで乾杯。いつもならスイスイ止まらない焼酎ハイボールも、久しぶりということで味わいながらすする。感慨深い。


沁みる。


雨上がりの夕陽がさすシチュ。控えめに言って最高。


ファーストオーダーでまとめて注文しおまかせで焼いていただき、すべて提供された後に追加オーダーするFUKUMASA STYLE。
初見は戸惑うけど慣れれば没入。もつ焼きに集中できるgoodな形式。


ここでしか味わえないとろけるレバー。極上のネタ&焼き加減に感動の再開。


串焼きはもちろんのこと隠れた逸品。ワタクシ推し、香りよき「お新香」。


突き抜ける辛さの和辛子をお新香にたっぷり乗せて涙を流すのが江戸ベンチャーSTYLE。


シルキー…いや…やわやわ……
形容できない異次元の食感「シロ」。


焼き台から登る煙。もくもく好きのワタクシ歓喜。


ハツ、肩ロース、鶏モモが一串で味わえる「MIX」。
焼き目と豚の脂のマリアージュがたまらんのよ。


カット、串打ち、焼き。極上のネタに匠の技巧をこらす極上。
一切れから信じられないほど肉汁がほとばしるタン。


〆はもちろん「梅割り」。合法でキマる。


ハイアルコールの梅割りに負けない肉々しさの「なんこつ」。


寸胴がワイルドも繊細な味わいの「煮込み」。
骨まで食べられるもちもちの肉。


辛子も◎。


炭火&バターの香りをまとうぶっといネギ。


久しぶりの酒。飲みすぎるとやらかしそうなのでサクッと退店。まだ明るい時間の湿った風も心地よい。
江戸川区..いや…宇宙イチのもつ焼き屋。